ウォートンジェリー幹細胞治療とは

幹細胞って一体?

幹細胞とは、体の様々な細胞になる前の細胞で、肌、筋肉、骨や血液、神経系(ニューロン)などあらゆる組織・臓器などの細胞になります。
一つ一つの細胞は寿命を迎え、再び幹細胞の力で新たな細胞に生まれ変わり働きます。
全ての幹細胞が働くことで新しい細胞を生み出し、髪の毛や爪の再生力はもちろん、傷や骨折を治し、また肌や様々な臓器・神経系などを再生させます。

様々な細胞になる幹細胞

期待できるアンチエイジング効果

幹細胞にはホーミング機能があり、老化によって弱まった細胞から発せられる信号をキャッチして、弱まっている細胞と置き換わることで損傷部位を再生・修復していきます。
ウォートンジェリー幹細胞点滴では年齢とともに減少・劣化していく幹細胞を体外から取り入れることにより細胞レベルでのアンチエイジングが期待できる治療方法です。

肌が若返った女性

Pointウォートンジェリー
(臍帯由来間葉系幹細胞)

ウォートンジェリーは出産時に臍帯(へその緒)から採取される幹細胞であり、最も若く活性力の高い細胞が得られます。特に「臍帯由来間葉系幹細胞(UC-MSCs)」は、血管、神経、心筋、骨、軟骨、脂肪、腎臓、皮膚組織など、幅広い細胞に分化できる能力を持つことから、再生医療分野において大きな期待が寄せられています。
赤ちゃんの栄養の宝庫から得られるため、細胞活性力が極めて高いのが特徴です。現在日本で行われている脂肪由来の自家培養幹細胞と比較して数千倍もの活性力があるとされ、老化防止、免疫力向上、強力な抗炎症作用などの効果が確認されています。美容や健康面での様々なエイジングケア効果が期待でき、肌の再生促進や全身の細胞活性化にも貢献します。

臍帯からウォートンジェリーを採取する図解

こんなお悩みのある方に
おすすめ

ウォートンジェリー幹細胞点滴で効果のある悩み

Point年齢とともに幹細胞は
減っていきます

赤ん坊と老人

ウォートンジェリー幹細胞治療は、この減少した幹細胞を増殖させ、さらに若返らせることを目的としています。最も活発に生存している細胞は新生児のへその緒(ウォートンジェリー)から採取される間葉系多能性幹細胞であり、これを体内に注入することで、劣化した幹細胞と入れ替え様々な病気を治し、また老化のプロセスを遅らせる(アンチエイジング)ことを目指す治療法です。

幹細胞の種類

自家培養と他家培養

幹細胞点滴には、自分の細胞を使う「自家培養」と他人の細胞を使う「他家培養」の2種類があります。
自家培養は自分の脂肪や歯髄などから採取した幹細胞を培養し、投与する方法です。自分自身の細胞のため体の修復は助けますが、細胞もご自身の年齢と比例するため修復機能の効果も低下します。
一方他家培養は若いドナーから採取した幹細胞を利用するため高い再生能力や修復能力を持っており、より高い効果が期待できる上自分自身から幹細胞の採取を行わないため痛みもありません。
その中で今注目を浴びているのが臍帯由来間葉系幹細胞(ウォートンジェリー)です。自分より遥かに若くて質の高い幹細胞で、再生医療や美容分野で注目される最先端の選択肢です。
しかし、日本では法規制が整っていないため、他家由来の幹細胞を使う施術は出来ず、行うためには海外へ行く必要がある特別な施術方法です。

幹細胞を採取する箇所の図
他家培養と自家培養の違い

Pointウォートンジェリー幹細胞点滴とエクソソームの違い

エクソソームとは?

エクソソームは、幹細胞から分泌される非常に小さな(直径約50~150ナノメートル)粒子状の物質を指します。このエクソソームにはさまざまな「情報」が含まれており、臓器や細胞はこれを介して情報を伝達し合っています。
エクソソームとは幹細胞を培養したときの分泌液に含まれる成分であり幹細胞ではありません。

幹細胞イメージ図

テレビにてMSC療法特集がありました

日本テレビ公式「カズレーザーと学ぶ。」

(※出典:日本テレビ公式「カズレーザーと学ぶ。」)別タブで開く

日本では幹細胞自体を体内に取り入れることはNGとされているため、番組内ではMSC療法の中でもエクソソームを利用した治療法について取り上げられていました。幹細胞を利用した治療法にはエクソソームを利用し体内に注入するものがありますが、エクソソームとは幹細胞から分泌される成分であり体内に直接幹細胞を注入し根本治療を行う幹細胞点滴とはまったく異なります。
エクソソーム点滴では幹細胞を活性化させたりいい影響を与えることは出来ますが、失われた幹細胞を増やすことは出来ず体内に注入しても効果が時限的であり、日ごとに薄れていってしまうのが特徴です。

ウォートンジェリー幹細胞とエクソソーム点滴の比較表

ウォートンジェリー幹細胞の点滴療法

01
医師と相談

初回相談と診断

幹細胞を使用する患者の目的(アンチエイジング、組織再生など)を確認します。

02
生まれたばかりの新生児と臍の緒

新生児の臍の緒から幹細胞を採取

出産時に医療機関が臍の緒(臍帯)を採取します。この臍帯に含まれるウォートンジェリーは幹細胞が豊富に含まれる部位です。

03
点滴を受けている人

点滴による幹細胞注入

事前に準備された幹細胞を点滴を通じて患者の体内に投与します。
点滴は約40分程度です。

04
幹細胞のイメージ図

幹細胞が体内で分化・修復を開始

注入された幹細胞は体内を巡り、損傷や老化した組織に移動します。これにより自然治癒力が高まり、長期的な健康改善が期待できます。

Point ウォートンジェリー幹細胞点滴は、副作用や痛みを伴わない安全な施術です。短期間で確かな効能・効果を実感できる最先端再生医療です。新生児のへその緒から採取された活発な間葉系多能性幹細胞を体内に直接注入することで、劣化した細胞を若々しい細胞に置き換え、細胞レベルでのリフレッシュをサポートします。施術はわずか1時間で完了し、日常生活に支障なく気軽に受けられるのも魅力です。アンチエイジングや体のメンテナンスをお考えの方に、ぜひおすすめしたい最先端の治療法です。

ウォートンジェリー幹細胞点滴で期待できる効能・効果

  • リバースエイジング
    (若返り治療)
  • 重病・難病の治療
  • 生活習慣病
  • しわ・しみ改善、
    美白効果、弾力性UP
  • 究極の美容医療・
    美肌修復再生
  • 健康寿命の延長
  • AGA
    (男性型脱毛症)
  • ED
  • 加齢による
    生理的機能の改善
  • 腎臓病
  • 肝臓病
  • 動脈硬化
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞予防
  • 生活習慣病
    (糖尿病など)
  • 認知症
  • スポーツ外傷
  • 慢性疼痛
  • アトピー皮膚炎
  • パーキンソン
  • 脊髄損傷
  • 難病治療
  • 慢性疾患や
    後遺症の改善

※ その他一定の効果が見られたが完治された事例はない症状:神経変性疾患、慢性肺疾患、脊髄疾患、心不全肝機能障害、慢性腎臓病など

Point ウォートンジェリー幹細胞点滴は弱った細胞や組織を回復させます

幹細胞は、老化して活動が低下した細胞を識別し、細胞や組織の機能を効率的に再活性化させます。そのためウォートンジェリー幹細胞点滴を行うと、特に弱っている部位で機能の回復を実感しやすいとされています。
さらに、休眠状態にある細胞を刺激し、身体が本来持つ自然治癒力を回復させる効果も期待できます。若く新鮮なウォートンジェリー幹細胞を取り入れることで、組織や器官の活力や生命力を維持することが可能です。

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